連載感想 俺が好きなど嗤わせる1 (里つばめ)
梶のギャップにやられる第1回
離婚して半年の梶は、同期の神谷と、襲われるようにして寝てしまう。事後、神谷に真意を尋ねるも、「忘れろ」と神谷は煙に巻く。
2人の関係性やキャラをちらちら見せて終わる第一回。次が楽しみ。
- 梶がちょろいが、いい男
神谷に寝込み襲われて、怒るどころか追いかけることになったところ、いい企業のエリートが、女子に押し掛けられ、「好きになられて、その気に」みたいな感じなのかな〜。
好きになられると惚れるタイプなのか、実は前から潜在的に神谷に惹かれていたのかは、これからわかるのかしら。
離婚理由とか気になるところだな。惚れっぽくて勢いで結婚したためなのか、(神谷が気持ち良さそうなコマがあるに)体の相性が悪かったのか。
単にちょろいんだと物足りないけど、梶ってギャップがあって、そこが今までになくて気になる。 - 梶のギャップ その1 見た目。
銀行のエリートなんだけど、働きまくっているせいか、常に目の下にクマを作り、切る時間がないのか髪は少し長めの天パで、粗野な感じがしゅっとしてなくておもろい。
これが、社外とのミーティングでは、三つ揃えのスーツを着て、髪を後ろに流していて、野性味残しつつきちんとしていてぐっときます。
(2020/1/13訂正:三つ揃えではなかった) - 梶のギャップ その2 面倒見
雰囲気がさつな感じなんだけど、実は面倒見いい。取引先のいけてないおっさんが質疑応答でモタモタしていたら、助け舟出したり。
神谷が手を痛めていたら、とっさにハンカチ出すし。寝る間も惜しんで仕事しているバツイチがハンカチを持ち歩いているよー。意外と几帳面か。 - 神谷も、梶を選んでいるはず
離婚した同期はたくさんいるし、セフレとは切れたし、梶に乗っかったにせよ、誰でも言い訳ではないはず。なぜ梶なのか、これからわかるのかしら。 - (2020/1/13追記)俺はボランティアはやらねえ
梶、「俺が好きなら跪け」で松田にも言っていたよね。次はどんな場面で出てくるのかしら〜。